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筑紫女学園高校×筑紫女学園大学 高大連携プログラム(1年生向け)を実施しました

9月19日(水)筑紫女学園高校との高大連携プログラム(1年生向け)を行い、筑紫女学園高校1年生全生徒が大学に集いました。

「社会とのかかわりと進路選択の観点を養うこと」に焦点を当て大学の学びを体感するこのプログラムは、今回で3年目を迎えました。高校で行われているキャリア教育とも関連しています。

プログラムは3部形式で行われ、午前では第1部大学生代表による「大学の学び」の講演、第2部大学の授業17科目の中から希望授業を受講しました。

午後は、学内散策でキャンパス内の施設や大学生との交流でふれあいを体験し、第3部パネルディスカッションでは筑女高、筑女大の卒業生であるパネリスト3名と活発な意見交換をしました。

参加した高校生からは、「大学生の講演で、大学をより身近に感じるようになった」「進路の選択は一つではないということに気付いた」「習慣づいていることから自分を見つけることは大切」など、大学という場所で実際に学び、大学生や社会人と直接触れ合う機会を得て、進路選択を考える良いきっかけとなったようです。

また当プログラムは、数多くの事前研修や企画作りを重ねた学生(LCスタッフ)にとっても大きな成長の場となりました。

今後も、教育連携事業として、筑紫女学園高校との高大連携プログラムをますます充実したものにしていき、生徒、学生の主体的な進路選択をバックアップしたいと思います。