筑女の卒業生による講演会も6回目となりました。今回は、昨年度の英語学科を卒業してJALスカイ九州に入社し、現在新人グランドスタッフとして大活躍されている先輩に来て頂きました。学生により近い立場から、日々の取り組みや職場の様子を話してくださいました。

昨年まで同じ教室で学んでいた身近な先輩が、制服を着こなしてさっそうと登壇している姿に、「夢」が現実に変わることを目の当たりにし、将来の自分のイメージを重ねていたようです。また、就活の際は「ありのままの自分で臨んだ」という先輩の言葉を聞き、漠然と不安を感じている学生たちも、自信を持って前に進む勇気をもらえた様子でした。

学生の感想を紹介します。

・今回の講演をお聞きして、自分の可能性を広げることの大切さを学びました。昨年卒業された先輩の新鮮なお気持ちを直接お聞きできて、今後自分がどのように就活していくかのヒントが分かったような気がします。自分の夢を諦めずに、ベストを尽くしていきたいです。

・航空業界についてだけでなく、就職活動の幅広いアドバイスや、学生時代にやってて良かったことや後悔したことなどを聞けてとても貴重な時間になりました。今回聞いたお話を糧に就職活動を頑張りたいと思いました。

・「就活では自分らしくありのままでいることが大切」という言葉がとても印象に残りました。今、就職に向けて不安なことばかりなので、自分がその会社で何がしたいのかなど改めて考え、就活に活かしていきたいと思いました。また英語はTOEICだけではなく会話力も必要なので、その勉強も頑張ろうと思います！色んなお話を聞けてよかったです！ありがとうございました。

・就活やインターンシップに対してそろそろ本当に本腰を入れて取り組まなければならないタイミングだということは分かっているのですが出来ていなかった現状だったので、『今年から入社された先輩のお話』は今の自分と比較したり今後の動きを組み立てる為に本当に参考になりました。たくさんの企業で話しを聞いて「自分が本当にやりたいこと」を見つけだし、その職に就けるように努力したいと思います。

・面接の時何かいいことを言わないと受からないと思い余計に固まって何も言えずにいることがあったのですが、今回の話を聞いて無理にいい事を言おうとせず自分らしくありのままに伝えたらいいと言っていただけてとても勇気が出ました。まだまだ緊張することは沢山ありますが自分の言葉で伝えられるようにしたいと思います。

 

 

 

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