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企業様向けオープンキャンパスを開催しました【進路支援課より】

進路支援課では12月8日、第1回の企業様向けオープンキャンパスを開催しました。この企画は、本学がどのような理念で、どのような場で、どのような支援で、学生を育成し社会に送りだそうとしているのか、大学の現場を見ていただきながら社会へ説明をしようと、初めて企画したものです。卒業生が在籍する地場企業を中心に、33社59名の人事担当者とOG皆様が参加してくださいました。以下は、企画に携わった学生オープンキャンパススタッフ―”オプスタ”―24名の代表からのメッセージです。
【一部:学長による本学の理念と育成したい人材像、学生による大学紹介】
本番を迎えるまでに、事前に研修を受けたり、事前準備・受付・学科紹介・代表講演・キャンパス案内・交流会等の役割ごとに話し合ったりしました。
企業や卒業生の前で発表する私は、学長の挨拶にあった、「学生力、一人一人が成長する力が誇りです。」という言葉を聞いて勇気づけられました。緊張しながらも精一杯、大学生活で得た「チャレンジする大切さ」を、笑顔を心がけながら一生懸命話させていただきました。何よりも企業様の真剣なまなざしが嬉しい体験となりました。
【学内ツアー:二部の会場まで、学生が説明をしながら学内施設を案内】
【二部:企業・OGと学生との交流会】
二部では、自由交流の中にも、企業・OGの方々と学生双方にとり「WIN×WINの関係」を作ろうと二つの工夫をしました。一つ目は、「企業研究のお土産」です。事前にオプスタ全員で担当を決め研究し、学生目線からの一社一社の良い点と疑問・改善点をまとめた用紙を企業様に直接手渡し、企業様に役立てていただこうと実施ました。二つ目は、交流会の終盤に、企業の方々に、「筑女生の良い点、改善点をインタビュー形式でお答いただく」というものでした。これにより、学生が誇りと自信を持つべき点、逆に足りない部分が随分と明確になりました。150名以上の学生が集い、熱気あふれる70分間でした。
 合同説明会とは一味も二味も違った、「大学側からの発信」「企業やOGと学生との、人対人での語り合い」の場となりました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
         オプスタ代表:保坂文、緒方麻里、菊原小百里