お知らせNews

日本語・日本文学科発行『筑紫語文』第18号が完成しました!【日本語・日本文学科】

日本語・日本文学科のカリキュラムでは、「書く力」「創造する力」の向上を目指し、4年生全員が大学生活の集大成となる卒業論文に取り組んでいます。
卒業論文は、指導する教員のもと、それぞれのゼミ(少人数クラス)ごとに、発表会や合宿などを行って仕上げていきますが、その中から、特に優れた論文や教員によるコラム、博物館学芸員の活動、公開講座の報告を掲載しているのが『筑紫語文』で、今年度第18号が刊行されました。
『筑紫語文』は、平成5年の発行開始以来、研究者の方々から学部学生の論文誌としては、非常に高く評価され、貴重な論文の収集を行っている「論説資料保存会」より転載の要望が寄せられる論文も次々に出てくるようになりました。
こうした高い水準の日本語表現力を後輩たちにも学んでもらおうと、毎年、3年生を対象とする卒業論文ゼミのガイダンスでは、最新号を配布しています。今年も11月20日にガイダンスが実施され、『筑紫語文』を手にした学生たちは、卒業論文制作への意欲を高めていました。
また、12月6日に実施された推薦入試合格者オリエンテーションでも参加した高校生のみなさんへ『筑紫語文』を配布し、本学科での学びについて紹介しました。
(写真上:『筑紫語文』第18号)
(写真下:卒業論文ゼミのガイダンスの様子)
日本語・日本文学科の学びの詳細は学科ページをご覧ください。
http://www.chikushi-u.ac.jp/education/japanese/index.php