博多どんたく港まつりでは、国の重要無形民族文化財「博多松囃子（まつばやし）」が行われます。本年は4年ぶりの通常開催となりました。松囃子では、新馬(しんめ)に乗った福神、恵比須、大黒の三福神の一行が傘鉾(かさほこ)に先導され、福岡の中心街を訪問し祝いの口上を述べにやってきます。

5月4日、福岡信用金庫本店の前で三福神に同行する一行に、お茶やお菓子を振る舞うボランティアに学生が参加しました。

松囃子に同行する一行は伝承の服装をし、それぞれの三福神と共に練り歩きながら、「祝うたあ」と祝福します。学生にとっても伝統行事に参加した経験は、福岡を知る良いきっかけになったのではないでしょうか。

福岡信用金庫は本学と連携協定を締結しており、色々な行事に参加するだけでなく地域社会に奉仕し、その繁栄に貢献する事業を展開しています。