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筑女「めざめ」プロジェクト@スターフライヤー 最終発表を行いました

【スターフライヤーの航空機を利用し、福岡県の観光客を増やすには?】
中間発表で頂いたご指摘を踏まえ、松石社長をはじめとする役職員の方々に最終提案を行いました。

「その運賃体系の根拠は?」
「着目はOKだが、より具体的にターゲットを考えているのか?」
「そもそもターゲットは羽田に来た外国人なのか、直接福岡に来る外国人なのか?」

発表に対し多くの質問やご意見頂き、まだまだ“合格点”とは行きませんでしたが、学生は発表までの間、時には深夜にまで及ぶ話し合いを重ね全力を尽くしてきました。やりきったからこそ得られた充実感と達成感。発表後の学生にはそのような表情が浮かんでいました。

「自分自身の甘さを痛感した。この壁を乗り越えたい。」
「サービスの裏側にある“想い”を知った。こういう気持ちを持って私も働きたい。」

安全運航への姿勢やおもてなしの“リアル”に触れることで、働くということの重要さ・尊さ、責任感を感じ取ったようです。

発表終了後は、トレーニングセンターでシミュレーター見学やCA実習も実施させて頂きました。

学生にとり大きな成長の機会を与えて下さいました株式会社スターフライヤーの皆様、本当にありがとうございました。

※筑女「めざめ」プロジェクトは、本学が正課外で行っているPBL(Project Based Learning)型のキャリア教育です。正課外のため、学部学年を問わず参加することが可能です。