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ネパール被災地訪問視察団が出発しました!

2月12日(金)、筑紫女学園大学のネパール被災地訪問視察団(引率:藤原隆信教授・学生8名)が福岡空港からネパールに向けて出発しました。

本学では、ネパール大震災以来、学生と教職員が一丸となって、現地での小学校建築など『教育支援』を目的とした復興支援プロジェクトを立ち上げ、取り組んできました。学生たちはこれまで被災地支援として募金活動を中心に行ってきましたが、この度、視察団として現地を訪問します。視察団は、現地の小学校を訪問し、ネパールの子ども達へ文房具の手渡し、小学校校舎建設に関わる被災地情報の入手を目的として現地調査を行います。

空港での出発式には、中川副学長や竹熊学生部長などが参加。「被災地はまだまだ厳しい状況にある中、みなさんの活動も大変だと思われますが、体調に十分心がけ、笑顔でネパールの子どもたちと触れ合って来てください」といったエールが送られました。訪問団リーダーの田村憂華(発達臨床心理コース3年)さんは「みなさんの思いをネパールの子どもたちに届けてきます」と意気込みを元気に語ってくれました。

学生たちは、現地できっと色んなものを目にし、触れ、考えさせられて帰ってくることでしょう。その経験からの学びを自身の今後の人生や本プロジェクトの活性化に繋げてられるような現地訪問になればと思います。
旅の無事を心より願います。

<これまでの活動報告>
http://www.chikushi-u.ac.jp/info/view/477