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ネパール被災地訪問 説明会を開催

本学では、今年4月に発生した大地震において被災したネパール連邦民主共和国の子ども達に対して中・長期的な教育支援をすることが必要であると判断し、活動を開始しました。

これまでは募金活動を中心に行ってきましたが、来年の2月には学生たちが被災地(学校)を訪問し、子ども達に文房具を届けたり、今後の効果的な教育支援のあり方を探るための追加調査を行ったりする予定です。

11月24日(火)と26日(木)、ネパール被災地訪問の学生向け説明会が行われました。

今年の夏、藤原教授(現代社会学部)がネパールを訪問された時の写真を紹介しながら、「ネパールでは今、何を必要としているのか、そしてネパールの子どもたちがどのような生活を送っているのか」など被災地の現状が伝えられました。

校舎が倒壊したり屋根が崩落したりしている学校で、子どもたちは仮設の教室で勉強しています。藤原教授が日本から持参した文房具をとても嬉しそうに受け取り、大事に抱える子供たちの笑顔は印象的で胸を熱くさせます。

本学では活動に参加してくれる学生や一緒に被災地を訪問してくれる学生を募集しています。興味のある学生は実習支援センターへお声かけください。

 

【関連リンク】 『ネパール大地震』に係る本学の取り組みについて ~筑紫女学園大学「ネパール大地震復興教育支援募金」のお知らせ及び報告~