海外留学レポートReport from Overseas

My life in Sydney

Jul . 2016
7月1日にlistening and speakingのクラスの修了式があり、私のシドニーでの10か月間の留学生活を終えました。この10か月は本当に時間の感覚がとても早く、正直なところあっという間でした。しかし、その10か月で自分の想像を超えたたくさんの経験ができました。今から、自分の中で今シドニーでの留学で印象に残っていること書いていこうと思います。
初めに、西シドニー大学の学校生活のことです。西シドニー大学はとてもたくさんの国籍の人がいて、20か国程の友達ができました。シドニーに留学する前これほど多くの国籍の人たちと交流する機会がなかったのでとても良い経験になりました。多国籍な人たちと授業中に意見などを交換することによって、新たな「気づき」を得ることがたくさんできました。また、西シドニー大学は日本人の生徒がとても少なかったのでほとんど日本語を話す機会がなく、英語漬けの毎日でした。しかし、わたしはそのことは自分の英語力の向上に良いことだったと思います。授業内容もAcademic Englishといって、日本では全く習わなかったessayやreportの書き方、presentationの仕方などたくさんのことを学びました。初めのころは、理解するのに時間がとてもかかりましたが、自分なりに解決できたと思います。
次に、学校以外で頑張ったことです。西シドニー大学に留学する前に、国際交流センターの方から、何か英語力向上につながることを毎日継続してすることをおすすめされて、自分には何ができるか考えていました。そして、いろいろ考えた結果英語で毎日日記を書くことが良いと判断し、毎日100words程、その日の出来事を英語で日記形式で書いていました。初めは考えるのにとても時間がかかったのですが、書いていくうちに英語で日記を書く楽しさに気づきました。10か月間英語で日記を書くことで、自分の英語力に自信が持てただけでなく、過去のことも詳しくいつでも日記を見ることで思い出せるので続けて良かったなと思います。
まだ、このレポートには書きたいたくさんの大切なことをシドニーで経験できて、10か月間楽しく過ごせました。こうやって安全に楽しく留学できたのも、大学の先生方、国際交流センター方々、友達そして家族の支えがあったおかげだと思います。この、シドニーでの経験や英語力をこれからの私の将来に役立てていきたいです。