EAP5に上がり、自分の知識不足を改めて思い知らされ、自分自身と向き合う時間が増えました。これは英語の知識ではなく、一般常識についてです。私のクラスメイトは知識が豊富で、かつ自分の意見をしっかり持っていて、それを的確に表現できます。また、ユーモアも兼ね備えているので、とても面白く、彼らの意見・考えを自分の知識として蓄えています。EAP5はEAP4に比べて確実にレベルが上がり、課題も多いので、最後の2週間は遅くまで居残りをして、家でも課題をしていました。自分のレベルがまだEAP5に達していないと感じていたので、本当は+αが必要だったのですが、毎日の課題・宿題をこなすので精いっぱいでした。そして、あっという間にEAP5での4週間が終わり、最終日には他のクラスと合同で、先生たちがFarewell partyを開いてくれました。皆がメッセージを書いてくれたり、クラスメイト一人一人とじっくり話すことができたので、とてもいい思い出となりました。少しの間でしたが、課題に追われながらもお互い助け合いながら過ごして来たので、自然と仲が深まっていたように思います。また、私が日本に帰るという事で、EAP3の時の担任の先生たちがコーヒーを飲みに行こうと近くのカフェに連れて行ってくれました。EAP3の思い出を先生たちと振り返ったり、近況を報告したり、将来のことを話したり、先生たちとこのように過ごしたことがなかったので、とても新鮮でした。もっとたくさん話したかったし、まだ帰りたくない、という気持ちになりました。