海外留学レポートReport from Overseas

韓国留学

Mar . 2023
二月二十四日から遂に日本を出発し、韓国留学がスタートしました。最初は、携帯のsimカードを入れ替えるのに空港で苦戦し少し焦っていましたが、無事に東亜大学の迎えの学生とも合流し、まずはタクシーで寮に向かいました。私たちはスンハクキャンパスに向かったのですが、寮が本当に山の上にあってタクシーで上がるのも正直少し怖いくらいでした。でも、寮からの景色は本当にいつ見てもきれいです。そのあとは、韓国人の学生の方たちと病院に行きPCR検査を受け、近くのデパートでそれぞれいるものを少し買い足しました。韓国ではユニットバスが当たり前だったので、お風呂・トイレ用のスリッパを買っておくことをお勧めします。基本的には、韓国人の学生が日本語を話せる子なので通訳のような形で取り合ってくれたので、買い物も病院もスムーズにできました。私たちの寮には、ベッドがマットレスしかないのでデパートでベッドパットと布団と枕を買いました。私は、韓国人のペアの学生が事前に韓国のネットショッピングで買ってくれたので、荷物が少なくて楽でした。注文してくれた布団は韓国到着当日に寮に届くようにしてくれていたので、とても助かりました。そこから、五日間ほどオリエンテーションまで何もすることがなかったので大学の近くを散策したり、ソミョンという福岡県でいう天神のようなところに行ったりしました。地下鉄やバスで使えるT‐moneyカードはコンビニで購入しました。私たちの寮からは最寄りのハダン駅まで山を下って徒歩で30分、山の上の寮からバスを使えば10分くらいで到着します。正直、ハダン駅まで行くのは山を下るだけなので徒歩でも問題ないですが、上り(寮まで帰るとき)はバスではないと無理だというくらい急な坂が続きます。オリエンテーションはすべて英語だったので、しっかり資料を読み込まないと全く分からないことだらけでした。基本的に学校のことでわからないことがあれば、その都度バディーの韓国人学生にカカオトークで質問していました。三月からは本格的に正規授業の履修登録や、語学堂の授業が始まりました。当たり前に、正規授業(東亜大学の授業)も語学堂の授業も韓国語で行われるので、毎回疲労がすごいですが少しずつ慣れえていきました。唯一大変なのが、私たちが生活するスンハクキャンパスから語学堂のあるブミンキャンパスまで徒歩と地下鉄で一時間かかることです。まだ韓国に来て、二週間と少しですが、少しずつ生活に慣れてきました。サークル活動や正規授業を通して、これからたくさん友達を作っていきたいです。