初めに幼児教育・保育について免許や資格、活躍の場所などの説明と筑女での学び、4年間のスケジュールと卒業後の進路についての説明がありました。そして、子どもの自主性・主体性を引き出す「遊び」について、原先生が保育現場での経験をふまえて話されました。１つの手遊びを事例に、それが保育においては環境・言語・表現……といった様々な内容を子どもたちに伝えることにつながることなどが伝えられました。さらに、本学で取得できる認定絵本士の説明があり、絵本も2冊、読みきかせの実演がありました。特に乳児・幼児といった「子ども」に絵本を読む際の留意点について具体的に解説されました。