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【重要】新型インフルエンザへの対応について【第4報】
学生・教職員各位
平成21年5月25日
【重要】新型インフルエンザへの対応について【第4報】
筑紫女学園大学・短期大学部 学長
新型インフルエンザ対策統括責任者 事務長
新型インフルエンザについては、既にこのホームページなどで関連情報をお知らせしているところですが、海外ならびに国内での感染状況や厚生労働省によるガイドライン等を踏まえて、新たに決定した大学の方針についてお知らせします。
なおこの【第4報】の発行に伴い、【第2報】ならびに【第3報】に基づく学生・教職員の自宅待機措置については、発熱等の症状がある場合を除き、5月25日限りで解除します。また、私用に伴う海外渡航についての届出は今後不要とします。
(1) 授業その他の活動について
●本日5月25日時点で本学の教育研究活動は通常通り行っています。
●今後の状況変化、特に近隣地域で感染者が確認された場合は、行政機関の対応などを勘案しながら全学休講等の措置を講じることがあります。
●全学休講等を実施する際の緊急連絡は「緊急連絡Webサイト」「大学・短期大学部ホームページ」などで行います。今後の情報に注意し、その指示に従ってください。
○緊急連絡Webサイト： http://www3.chikushi-u.ac.jp/
○大学・短期大学部ホームページ： http://www.chikushi-u.ac.jp/
(2) 感染予防について
●外出にあたっては、人混みをできる限り避けるとともに、うがいと手洗い、マスクの着用、咳エチケット（注１）などの励行を行ってください。
（注1）咳エチケット：咳やくしゃみのときにはティッシュなどで 口と鼻を覆い、使ったティッシュはゴミ箱に捨て、他の人が触らないようにすることなど。
●十分な栄養や睡眠をとることなど体調管理に努めてください。もしも発熱、倦怠感、咳などインフルエンザのような症状がある場合は、登校せずに以下の対応を行ってください。
○7日以内に新型インフルエンザ発生国ならびに国内の感染地域から自分自身が帰着した場合、または新型インフルエンザ発生国ならびに国内の感染地域を訪問した方と接触があった場合は、最寄の発熱相談センター（注2）へ連絡して相談してください。
○前項以外の場合は、最寄の医療機関で受診してください。
○学生・教職員の皆さんが新型インフルエンザと診断を受けた場合または要観察と診断された場合は、必ず下記の大学窓口へ電話連絡してください。
学生窓口：事務局学生課 電話番号：092-925-3511
教職員窓口：事務局庶務課 電話番号：同上
（注2）福岡市の発熱相談センターについては下記ホームページを
福岡県の新型インフルエンザ相談窓口については下記ホームページを参照してください。
(3) 今後の海外渡航についての方針について
●新型インフルエンザ発生国(注3)への学生・教職員の海外渡航については、自粛を含め再検討を行ってください。やむを得ず渡航する場合は、人の多い場所ではマスクを着用するなど感染予防策を行ってください。なお私用の場合の海外渡航についての届け出は不要としますが、前述のように危険性を十分認識してください。
●新型インフルエンザ発生国に滞在中の学生・教職員の皆さんは、大学からの連絡に引き続き注意してください。また、外務省ならびに現地日本大使館等から情報に注意し、その指示に従ってください。なお、うがい、手洗い、マスクの着用など感染予防措置を徹底するとともに、感染可能性が高い地域への旅行を自粛するなどの注意をお願いします。
●新型インフルエンザ発生国から帰国した場合は、発熱等の症状がある場合を除き自宅待機措置は行いませんが、帰着後7日間は登校前に健康チェック（検温とインフルエンザ症状の確認）を行ってください。
（注3）新型インフルエンザ発生国は外務省の「海外安全ホームページ」で最新情報をご確認ください。
(4) 国内の感染地域への訪問について
●現時点で国内の感染地域（注4）への不要不急の訪問は出来るだけ避けるよう検討してください。
●必要があって国内の感染地域を訪問する際は、マスク着用、うがい、手洗い、咳エチケットの励行に努めてください。
●今後国内の感染地域から帰着した場合は、発熱等の症状がある場合を除いて自宅待機措置は行いませんが、帰着後7日間は登校前に健康チェック（検温とインフルエンザ症状の確認）を行ってください。
（注4）国内の感染地域については厚生労働省のホームページに情報が掲載されている「患者や濃厚接触者が活動した地域等」とします。状況が変化していますので厚生労働省のホームページで最新情報を確認してください。