お知らせNews

アジア文化学科主催「中国本場餃子パーティー」が開催されました!

11月6日(木) 13:30~17:30にわたり
アジア文化学科主催 餃子パーティ―が学内調理実習室で開催されました。
この餃子パーティーは、中国食文化の授業と国際交流の一環として、アジア文化学科の崔先生を中心に毎年
催されており今年で6回を数えます。
崔先生、石先生、中国・山東省出身の留学生、梁桂頴(リョウ ケイエイ)さん(大学院2年生)とアジア文化学科のゼミ生の指導の下、参加学生みんなで皮も種も手作りの餃子を作り、味わいました。
餃子は、ニラ餃子(豚ひき肉とニラ)、白菜餃子(豚ひき肉と白菜)の2種類の水餃子。
皮も手作りで、あらかじめ先生方が準備してくださったタネを専用の小ぶりの麺棒で延ばしていきます。
ほとんどの学生が、餃子の皮を手作りするのはじめてで、悪戦苦闘しながらの皮づくりでした。
崔先生の手による皮は、瞬く間にきれいな円になり、周辺は薄く、中心に少し厚みを持たせるのがコツとのことで、ゆであがった餃子はモチモチした食感がすばらしくおいしい餃子でした。
参加者は、アジア文化学科を中心に、日文その他の学科、短大生、大学院生、さらに講義の合間に先生方と、学部、学科を超えた多彩な顔ぶれでした。(職員も試食させていただきました。)
たくさんの在学生が、入れ替わり立ち替わり参加しましたが、
参加者は、必ず3つは餃子を作り、それから試食というユニークなルールのおかげで、ただ食べるだけよりもさらに楽しく・おいしいパーティーとなりました。
前出の大学院生、梁桂頴(リョウ ケイエイ)さんは
「普段は学部生や短大生と話したりする機会がないので、とても楽しいです。」と話し、テキパキと参加学生に皮の伸ばし方、タネの包み方を教えていました。先に教わった学生があとから来た学生に教え、その学生がまた次の学生に…と在学生の間にも輪ができて、終始賑やかでした。
中国食文化の本場の味に触れ、たくさんの人の輪ができ国際交流と同時に学生の交流の場にもなったようです。
パーティーを主催してくださったアジア文化学科の先生方、大学院生・ゼミ生の皆さん、ご馳走様でした。