10月3日～4日、インドネシア国立マラン大学の学生が日本文化を体験する一環で筑女にお見えになられました。

初日は、太宰府の街を散策した後にインドネシアの暮らしや文化についてプレゼンテーションをしていただきました。その後、本学の学生を交えグループに分かれてディスカッションを行い、お互いの距離を縮めました。

2日目は、調理室でインドネシア料理、ガドガド（茹でた野菜に甘いピーナッツソースを絡めたサラダ）とミーアヤム（麺に小さく切った鶏肉トッピングした料理）を一緒に作りました。料理をしながらお互いの大学生活について話をしたりして盛り上がっていました。インドネシア料理を初めて食べる筑女生ばかりでしたが、口を揃えて「美味しい」「意外と日本人の口に合う」との感想でした。
昼食後は、12月にマレーシア理科大学へ日本語教育の実習に行く本学の学生達の授業を体験しました。

この2日間を通して、異なる文化をもつ人々を受容することで相互理解が深まりました。これからもこのご縁を大切にし、交流の輪を広げていけたらと思います。