2023年7月13日と14日、「学生が望むよい授業」についてグループディスカッションを実施しました。これは授業改善・授業改革を目的に、学生たちから生の声を拾い、それを全体の動きに繋げようと企画したもので、本学では今回初めて授業について、学生と教職員が、同じ場で意見交換をしました。

教学部長による目的説明のあと、学生17名と職員4名がグループになり、これまで受講してきた中の「良かった授業」について、茶菓をとりながら自由にディスカッションをしていきました。

• 「授業と関連する先生の経験談が魅力的で学びが深まる」
• 「毎週の課題が少し大変だったけど力がぐっとついた」
• 「グループワークを活用すると、互いに意見がよくわかり授業がおもしろい」
• 「先生お手製の授業資料がとっても分かりやすい」

など出された意見を途中、全体でワードクラウドにて確認し、同じ意見や初めて聞くお薦めの先生の情報などを共有しました。

本学では今年度より100分授業を開始し、さらなる学修者本位の授業・学修支援を目指しています。今回のディスカッションで出された意見をもとに、今後、学生への任意アンケートを実施したあと、学内FD/SD研修会において、教職員協働で授業改善・授業改革の取組みへ繋げていきます。

統合教育センター