学生チャレンジプロジェクト（通称、学チャレ）とは、学生が正課外の活動において、キャンパス活性化や、地域活性化に主体的に取り組むプロジェクトです。学生たちは様々な企画を提案し、企画の熱意、独自性、貢献度、費用対効果などを評価します。採択された企画には、大学が最大30万円の予算をつけて応援します。

選考会では、プレゼンテーションを行い、企画の目的や意義・熱意を身振り手振りを交えながら伝えていました。

質疑応答では鋭い質問もありましたが、学生たちはしっかりと回答していました。
プロジェクト終了後は「学チャレ報告会」を予定しています。どのような成果を報告してくれるか楽しみです。

今回採択された企画（3件）は、以下のとおりです。

1. みんなの居場所！「子ども食堂」
   ボランティアサークル「LYKKE」で普段行っている「太宰府子どもふれあい広場」での経験を活かし、大学内での炊き出しやレクリエーションイベントを企画することで、子どもからお年寄りまで幅広い年代の交流を目指す。
    
2.  "筑女ソフトテニスチャレンジ"プロジェクト
   筑紫女学園大学のテニスコートを整備することで、太宰府市内の中学生の休日等の練習環境と機会を提供する。また、本学部員がコーチとなり中学生の競技力向上をサポートすることで、太宰府市のソフトテニス人口の増加や競技力向上に貢献する。
    
3. Re'born不動産 学生のやりがい・居場所づくりプロジェクト
   リノベーションした学生アパートの一室を利用し、地域の人との交流の場作り、学生のやりがい・居場所づくりを行う。具体的には、映画鑑賞会や、小中学生徒の交流の場として学生を講師にハンドメイドワークショップを開催し、地域の賑わいにつながる活動に取り組む。