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令和3(2021)年度 授業実施方針について

在学生、新入生並びに保護者の皆様

筑紫女学園大学
学長 中川正法

令和3(2021)年度 授業実施方針について


 令和2(2020)年度は、新型コロナウイルスの感染拡大が、世界規模で社会に大きな影響を及ぼしました。本学におきましても、在学生及び保護者の皆様、関係各位には、授業実施にあたり多くのご負担とご心配をおかけしております。そのような中にあっても、本学では、皆様のご理解と協力により、教育の歩みを止めることなく今日に至っております。心より厚く御礼を申し上げます。

 さて、新型コロナウイルス感染症拡大の収束に向けては、まだまだ時間を要することが見込まれますが、本学における令和3(2021)年度の授業実施方針についてお知らせいたします。
 

  1. 前期授業の実施方針
     新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、「対面による授業」を基本とします。ただし、受講者が100名を超える授業などについては、「遠隔による授業」を併用することがあります。基礎疾患等をお持ちの方や各種実習を控えた方等への配慮については、十分に検討いたします。
     
  2. 通信環境整備のお願い
     授業形態にかかわらず、令和2(2020)年度に培った「遠隔(オンライン)授業」のノウハウやメリットを活かし、授業はもとより授業外学修を含め、ICT(Information and Communication Technology[情報通信技術])の有効活用を進めます。
     つきましては、在学生・新入生の皆様には「ノートパソコン(タブレット含む)」並びに「Wi-Fi等のインターネット環境」の準備をお願いすることになります。インターネット環境が不十分であったり、パソコンやタブレット端末を準備できなかったりする場合は、大学内の環境を利用することもできます。また、経済的な事情等により環境を整えることが難しい場合は、大学(教務班)にご相談ください。


 以上、令和3(2021)年度の授業実施について、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。なお、今後の状況によっては、急遽方針を変更することもあります。その際は、本学ホームページ等にてお知らせいたします。

 引き続き皆様におかれましては、体調管理に十分ご留意のうえお過ごしください。教職員一同、学内で在学生と新入生の皆さんの笑顔を見ることができることを楽しみにしております。
 

コロナ禍における本学の主な支援と問い合わせ窓口
食料支援:学生サポート班
奨学金関連:学生サポート班
パソコンの貸し出し:教務班