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緊急事態宣言解除に伴う本学の基本方針について(続報)

学生(大学院生を含む)の皆さま

筑紫女学園大学
学長 中川正法

緊急事態宣言解除に伴う本学の基本方針について(続報)9/18更新


新型コロナウイルス感染症の拡大については、ピーク時に比べ、少し落ち着きをみせているものの、今後も予断を許さない状況です。本学としましても新しい生活様式に十分配慮した大学運営が求められています。この状況を踏まえ、本学では大学危機対策本部会議において後期開講日(令和2年9月21日)以降の本学の対応のあり方について審議しました。その結果を受け、「緊急事態宣言解除に伴う本学の基本方針について(続報)」を一部更新しましたので、以下の通りお知らせします。
 

  1. 学内への立ち入りについて
    後期開講日以降も、学内への立ち入りおよび各施設の利用は、原則として禁止します。但し、対面授業及び遠隔授業を学内にて受講する場合は、手続き無しで入構が可能です。また、緊急・重要な用件などにより事前に許可を得ている場合は例外として入構できます。
    なお、入構の際は以下の点を遵守して下さい。
    (1)登校前に検温し、体調不良では無いかを確認すること(日々の検温・健康チェック結果は記録しておくこと)
    (2)校舎入館時にサーマルカメラ等により検温をすること(各館入口を指定し、検温所を設置。指定入口以外からの入館は禁止。)※1、※2
    (3)手指消毒を徹底すること
    (4)マスクを着用すること
    (5)ソーシャル(フィジカル)ディスタンスを保つこと(教室、図書館、食堂等では掲示に従い周囲の人との間隔を保つこと)
    (6)新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールを強く要請します

    ※1 全学生及び教職員を対象に検温所による検温を実施するため、入館に時間がかかる可能性がありますので、余裕を持った登校をお願いします。
    ※2 検温結果が37度以上の場合はその場に待機し、職員の指示に従ってください。徒歩で通学してきた場合、一時的に体温が上昇していることがありますので、その際は、少し時間を空けて再度検温を実施します。
     
  2. 授業について
    2020(令和2)年度後期授業については、「対面授業」及び「遠隔授業」の両方の形態で実施します。時間割や教室などの詳細については、筑女ネットにてお知らせしておりますので、必ず確認してください。
    なお、基礎疾患を持つ学生、福岡県外の実家に滞在している学生、外出に不安を感じている学生は、対面授業に参加するために登校する必要はありません。対面で実施予定の授業を遠隔で受講することを希望する学生は授業担当教員もしくは教務班へご相談ください。
     
  3. 各施設の利用について
    各施設の利用や条件などは、【別添1】(9月18日更新)の資料を確認してください。
     
  4. 部活・サークル活動について
    部活・サークル活動については、「活動許可願、施設・設備使用許可願」、「新型コロナウイルス感染拡大防止対策 チェックリスト」([筑女ネット]-[学生向け情報]-[学生サポート班]-[【その他】]-[各種様式]に掲載)を顧問へ提出、顧問から学生サポート班へ提出(E-mail可)し、学生部長が承認したものについてのみ活動を許可します。
    学内で利用できる施設は、【別添1】のとおりです。なお、施設利用を許可した後に、再度調整する場合があります。
     
  5. 就職活動への支援について
    進路に関する相談や履歴書の添削などは、原則としてメールや電話にて対応しますが、事前に予約をすることで、対面での指導を受けることがきます。なお、求人情報については、筑女ネット上で情報を得ることができます。
     
  6. 各種証明書の発行について
    大学にて証明書が即時発行できる証明書自動発行機が利用できますが、郵送による申込も受け付けています。詳細はこちらをご確認ください。
     
  7. 日常生活について
    自分自身への感染を防ぐため、また、自分がすでに感染していると仮定して、周囲の人にうつさないための行動を心がけましょう。
    (1)石鹸やアルコール消毒液で手洗いを行うこと。
    (2)咳エチケットを心がけること(原則としてマスクを着用すること)。
    (3)密閉・密集・密接の状況を避けること。
    (4)こまめな換気を行うこと。
    (5)外出前には検温を行い、平熱であることを確認すること。
    (6)発熱など風邪の症状があるときは、完治するまで登校を控えること。

万が一、新型コロナウイルスに感染したときには、濃厚接触者の特定のため、保健所から対象学生に対し、少なくとも発症2日前までの移動や人との接触に関する聞き取りが行われます。感染拡大を防ぐためにも、日頃から自身の移動履歴や人との接触履歴を記録する習慣を付けましょう。