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有明海 干潟のオリンピック「ガタリンピック」に参加【現代社会学部】

6月11日、現代社会学科共通基礎科目「現代社会と地域」の講義で、有明海の干潟でのオリンピック「ガタリンピック」に参加しました。

全国的にも有名なこのイベントは、佐賀県鹿島市七浦地区で毎年開かれており、今年は実に33回(33年目)となる歴史あるものです。また、2015年には肥前鹿島干潟がラムサール条約の登録湿地に登録されています。地域の資源を活用するだけではなく、干潟保全にもつなげ国際的に評価されることで、地域の誇りを高める取り組みとして発展させている点が注目すべきところです。

筑紫女学園大学も微力ながら昨年からボランティアスタッフとして当日の運営をお手伝いさせていただいています。地域の現場に出て、地域で実践している人との交流の中からの学びは、参加した学生にとって大きな刺激になったようです。