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「日本語パートナーズ」フィリピン セブ島 活動報告

「日本語パートナーズ」の一員としてフィリピンのセブ島へ9ヶ月間派遣されていた山口梨奈さん(文学部 英語学科4年生)が3月下旬帰国し、報告に来てくれました。

「日本語パートナーズ」とは、独立行政法人 国際交流基金が主催している活動で、アジア諸国の中学・高校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介を行うものです。

山口さんは、本学の授業において「日本語パートナーズ」について紹介されたことをきっかけに、その取り組みに魅力を感じて応募。難関を見事に突破して採用されました。

応募した時点では語学力にあまり自信が無かったそうですが、研修や現地での活動を通じて自身がとても大きく成長したことを実感することができ、日本語パートナーズへ応募して本当に良かったと感じているそうです。

ダンスが好きな山口さんは、「皆で色々なダンスを踊ったのがとても楽しかったが、現地の先生方と打ち解けるまで、コミュニケーションを取るのに苦労した。」
また、「卒業後は日本語パートナーズの経験を活かし、通訳の仕事に就くことや更なる勉学のために大学院への進学も考えています。」等、色々な想いを楽しそうに話してくれました。
今後も山口さんの活躍を応援していきたいと思います。

日本語パートナーズHP
http://jfac.jp/partners/

日本語パートナーズ(山口さんのレポート)
http://jfac.jp/partners/voice/blog/2016-08-08/