６月１4日（日）筑紫女学園大学1号館　模擬保育室おいて、公開講座『親子で楽しむ「表現遊び」』の第1日目が開催されました。講師は、筑紫女学園大学短期大学部の吉川を主として、三池静子先生、黒水るみこ先生の３名で行いました。　
　この講座は3回の連続講座で、親子で「表現遊び」を一緒に遊ぶ経験から、子どもの表現を考えて行きたいという思いで企画しました。
　一回目となる「表現遊び」は音楽遊び（リトミック）でピアノの音に合わせて動いたり、マラカスをつくって音を鳴らして遊びました。また、造形遊びでは画用紙をビリビリ破いて、見立て遊び。いろいろな作品が出来上がりました。
　どの活動もお父さん、お母さんも子どもと一緒に、時には子どもたち以上に楽しんでいたのが印象的です。

　その後、親は子どもたちとわかれ吉川の「表現について」の親講座を受けました。親御さんたちの真剣な顔が印象的です。子どもたちは模擬保育室にあるままごとセットなどのおもちゃで遊んだり、三池先生と一緒に絵本を読んだり、手遊びをしました。時間を30分も超えてしまいましたが、楽しい時間を過ごせました。

　その後、参加されたお母さんから帰りの車でも、マラカスを鳴らして遊んだり、家の中にある廃材を探して、マラカスをつくったりと講座での経験から、また新しい遊びに発展していたようです。
　あるお父さんは奥様曰くディズニーの次に、楽しんでいる姿をみたとか…そんな話しを聞くと、とっても嬉しく思います。
　次回は6月28日（日）です。次は一緒にどんな表現遊びをしようか、今からワクワクしています。

講師：吉川暢子（筑紫女学園大学短期大学部　幼児教育科）

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