4月1日から小学校の教員あるいは講師としてスタートする初等教育コースの学生に対し、赴任前フォロー講座を実施しました。

この赴任前フォロー講座の目的は、教員としての心構えや服務等、赴任前に現場の先生方の話をお聞きすることで、不安解消と意欲向上を図るものです。

講師には、見学実習でお世話になっている水城小学校の村松教頭先生と阿志枝小学校の鬼木教頭先生にお越しいただきました。

講話では、「子どもと授業を大切にしなさい。」「先輩や保護者の方々に教えて貰える自分作りをしましょう。」「赴任までに時間がある今のうちに沢山の本を読む癖をつけておきましょう。」「遊ぶことで子どもとの関係作り・学級経営がスムーズに行く。」など、ご自身の体験を踏まえ学生たちに温かいアドバイスを沢山頂きました。

学生たちはこれから行うことが明確になり、スムーズに赴任してくれるものと思います。