9月16日（火）、平成26（2014）年度「基本理念と教育目標」発表会を開催しました。

この取り組みは、本学で定めた理念や教育目標の達成状況の確認などを年に一度、全学的に発表を行い、情報や意識の共有を図るものです。平成19年にスタートして、今年で8回目の取り組みとなりました。

今年度は、「管理部門としてのＳＰ（＝Support Policy：本学が独自に策定した総合的教育・学習支援の方針）に向けた取り組みとその考え方」をテーマとして、管理運営部門（間接的に学生を支援する事務局）がどのように、学生支援に関わっていくのかを発表していただきました。

今年４月より法人本部事務局と大学・短期大学部事務局が一元化したことによる各課の業務・体制の変化について整理し、新たな体制下におけるＳＰとの関わり方について、各課の特性を踏まえて発表されました。

「直接的・間接的に学生支援に携わる全ての教職員が一丸となって大学の使命をはたしていく」「すべては学生のために」との決意を新たに、今後の方向性を明確にした発表会となりました。

発表会の最後には、9月19日（金）にオープンする、筑紫女学園大学における新しい図書館の形であり学習支援センターの機能を兼ね揃えた、「CJ COMMONS」について、情報の共有がなされました。