12月19日（木）、実習支援センター主催の「専門職養成講座（保育士編）」で「保育士の仕事や子どもとの関わり」と題して、講演会を開催しました。

「はなぞの保育園」の保育士堀之内希巳子先生（本学発達臨床心理学科を卒業）からは、1年目に0歳児の保育担当となり苦労したことを中心に5年間の 現場経験を語っていただきました。また「太宰府市子育て支援センター」係長の東珠実先生には、保育士の経験を生かした行政の立場からの子育て支援について パワーポイントをもとに熱く語っていただきました。

受講した学生からの感想より

• 「講義の中では、理想ばかりが先走っていたが、現場からの話を聞きすごく冷静に自分の理想と現実を見極めることができた」
• 「コミュニケーションという基礎的なものの大切さを改めて実感した」
• 「子育て支援センターで多くの事業をしていることを初めて知った」
• 「保育所が保護者のかわりになるというのは責任が大きいと感じた」
• 「立派な保育者になれるようボランティア活動やさまざまな経験を自ら積極的に行い、将来の夢に向かって頑張りたい」