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公開講座「音楽と自然によるともいき②」を開催しました【生涯学習センター】

5月12日(日)、本学スクヮーヴァティーホール、学内高雄山遊歩道において公開講座「音楽と自然によるともいき~ガムラン・ワークショップと“筑女の森”自然観察」が行われました。
講師は、アジア文化学科の田村史子准教授と地域環境計画九州支社の廣永輝彦さんです。

午前は田村先生によりガムランの説明があり、実際に参加された方全員で演奏を行いました。初めはメロディに合わせることに必死でしたが、だんだん慣れてくると、みなさん初めて耳にする心地いい音色に、“きれいな音ですね”と笑顔を浮かべておられました。

また午後は、筑紫女学園大学の校舎の裏にある“筑女の森”の中で昼食後、廣永さんとともに森の中を散策したり、タケノコを掘ったりしました。とても暑い日でしたが、森の中は意外にも涼しく、木の間を通る風がとても心地よく感じられました。参加者のみなさんは、廣永さんのお話に耳を傾けながら、自然の雰囲気を味わっておられました。約6時間という長時間にわたる活動でしたが、とても濃い内容だったからか、あっという間に終了時間を迎えてしまいました。

参加者のみなさんからは、とても有意義でした、また秋に参加します!という声が多く聞かれ、参加者のみなさんにとってもスタッフにとっても、充実したひとときを過ごすことができました。

報告/文学部アジア文化学科 4年 中壽賀郁名(公開講座サポーター)

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