お知らせNews

平成25年度第1回FD研修会を開催しました。

本学の学生が活動している障がい学生支援団体「MSG(Mutual Support Group)」が、教職員に向けてノートテイクとパソコンテイクなどの現状と課題を話していただきました。

実際にノートテイクやパソコンテイクを体験することにより、その難しさを再確認しました。ノートが取りやすい授業とは、「話すスピードではなく、話と話の間」ということでした。

この取り組みは、障がいをもった学生だけでなく、全ての学生にとってノートが取りやすい授業、わかりやすい授業に繋がっていくこだということもわかりました。

また、研修会の後半は、本学が独自に作成している学生手帳「Courage(クラージュ)」の有効的な活用方法や学生便覧の特徴について勉強会をしました。