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卒業後の専門職研究会「第6回MSW・PSW研究会」を行いました【実習支援センター】

3月2日(土)に太宰府のいきいき情報センターにて、「第6回MSW・PSW研究会」を行いました。

発表者は全て本学の卒業生で、卒業生、在校生、教職員の30名の参加がありました。この会は、卒業後の専門職支援として年に1回行われています。

今回は、医療機関で福祉の専門職として働くMSW(医療ソーシャルワーカー)と、精神障がいのある方を医療機関や地域で支援するPSW(精神保健福祉士)との連携をテーマとし発表や意見交換を行いました。
また、生活保護行政と介護保険行政で社会福祉士として働く福祉の専門職からも発表していただきました。

 

以下は、参加した人間科学科 人間関係専攻 社会福祉コース2年生の庄山春香さんからの感想です。

「今回初めて研究会に参加させていただき、普段聴けない現場の貴重な話を聴く事ができました。
今回の研究会でMSWとPSWの現状や課題、関係性等、机上の学びからは分からない事を知る事が出来、さらに様々な連携が必要かつ重要であり、その連携は容易なものではなく、お互いがお互いを知る事が大切であるという事が分かりました。そして、今後のMSW・PSWの在り方や自分自身のMSW・PSW像がより明確になりました。
この研究会で学んだ事や課題を生かし、目指していきたいと思います。」