2月26日（火）、平成24年度第2回FD研修会「3つのポリシーに基づく内部質保証システムの構築」をテーマに立命館大学教育開発推進機構の沖裕貴教授を講師にお迎えして開催しました。

沖教授は、DPに基づいて個々の科目の到達目標が決定され、科目ごとの到達目標と到達指標を明示的に示すルーブリックによって学生の到達度が客観的に図られることが、成績評価の透明性を増し、大学教育の内部質保証に繋がるのだと話されました。

講演では、大学教育の質的転換が求められるなかで、本学の抱える課題とその対応策を具体的に示され、参加した教職員からも活発に意見や質問が出され、非常に活気のあるFD研修会となりました。