6月2日(土)筑紫女学園大学8107教室(福祉演習室)において、公開講座「こころのオシャレ教室 ～押し花で遊ぶ(第1回)」を開催しました。

講師は本学人間科学部人間科学科人間形成専攻の板井修一教授です。

この講座は、身近にある季節の草花を材料に「押し花」を作り額に入れて飾ることもできるきれいな作品を完成させようとするものです。押し花で遊んで、疲れたこころに元気を取り戻そうというもので、３回の連続講座です。

受講者は、今回が初めての方もおられましたが、去年に引き続き参加された方もいらっしゃいました。
最初のプログラムは名札作りです。名札カードの右下の端に自分の名前を書き、慎重にピンセットで花や葉が破れないよう名札カードの好みの場所に糊でくっつけてラミネートフィルムに入れます。ラミネーターに通して、冷ましたら完成です。
次に、栞とキーホルダーを作りました。
私は、押し花を作ったのは初めてで、戸惑うこともありましたが、押し花を作りながら受講者の人たちとコミュニケーションをとることができてとても楽しい体験となりました。私は「押し花」の作品を作るだけでなく参加者同志がこころを開いてコミュニケーションをとるようになることが、この講座の魅力だと感じました。
次回は各自が身近にある草花を持参して、実際に押し花にしてみます。

レポート／文学部英語学科2年三嶋梨花(公開講座サポーター)

＊今後の予定は、以下のとおりです。
②　６月９日（土）
③　６月１６日（土）

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