私はある先生に“あなたはこの留学で成長した。家族がいない環境で、友達と協力し合って3週間過ごした。私はセブアノ、あなたは日本語。でも英語があるから私たちは会話ができる。お互いのことを理解できる。”と卒業日に言われました。1日1日を振り返ることなく、セブ島での生活や学校での勉強に慣れることだけに精いっぱいで、気付いたら卒業日を迎えていた私は、この言葉で卒業日にしてやっとセブ島での生活を振り返ることができ、英語力の向上はもちろんですが、発展途上国セブ島で3週間生活したことがこれからの私の糧になると思いました。