8月8日（日）の第1回目オープンキャンパスではオンラインによるミニ講義を実施し、事前に予約のあった参加者が受講しました。

　午前の部では「Airline English を学ぼう！」と題して飯田恵子先生による講義が実施されました。講義前半では、客室乗務員はおもてなし（ホスピタリティ Hospitality）の心を大切にしながら乗客の方と接することが大切であることが熱く語られ、講義後半では流ちょうな発音で実際の客室アナウンスを先生が披露され、まるで本当に飛行機に乗っているかのような感覚に浸ることができました。

　午後の部では「Songs in English for Practice and Inspiration」と題して T.Honkomp先生による講義が実施されました。講義では、The Beatles など先生ご自身が普段愛聴している洋楽を実際に受講生に聴いてもらいながら、洋楽を聴くことがリスニング力だけではなく、文法や語彙力を高めることにも役に立つことを具体例を示して分かりやすく説明してくれました。

　講義終了後には、受講生からは英語学科の航空関連業種への進路状況や学科のカリキュラムポイントに関する質問などがチャットで寄せられ、本学科への関心の高さが伺えました。

　8月22日（日）の第2回目のオープンキャンパスでは午前の部「Using English for Everyday Communication」（C.Provenzano先生）、午後の部「多文化社会と異文化コミュニケーション」（山田直子先生）のスケジュールでオンラインミニ講義が実施されます。受講希望の方は、大学ホームページより事前予約のうえ奮ってご参加ください。