7月24日(土)に本学キャンパスにて、日本航空客室乗務員によるOG講演を実施しました。

日本航空で客室乗務員として活躍されている、筑紫女学園大学と筑紫女学園高校出身の2名のOGを迎え、「客室乗務員 お仕事講演」を実施し、1年生から3年生までの学生が受講しました。

講演では、客室乗務員の仕事やJALグループのチームワーク、お客さまとの絆づくりなどに関して学びました。OGのお二方は、筑女での学生時代の経験や、就職活動との向き合い方、普段の生活で心掛けていることや英語学修方法等、多岐に渡る質問に丁寧にこたえてくださいました。

受講者から「先輩方のキラキラした姿を見て自分の夢に対する気持ちも大きくなり、夏休みをどのように充実させるかしっかり考えようと思いました。」などの声が寄せられ、多くの学生に気づきをもたらした講演となりました。

お二人を見つめる受講者の熱い眼差しが、とても印象的でした。

 

受講者の声を紹介します。

・コロナの影響でさまざまなことが制限され、自分の将来について不安に思うことが頻繁にありましたが、これからのモチベーションにもつながりましたし自分にできることはたくさんあることを実感しました。

・ネットなどではわからない多くのことを知ることができ、先輩方が自分の仕事に誇りを持って日々の仕事に励んでいることが伝わり、とても就活の意欲に繋がりました。

・今の私のまま挑戦する心を大切にしていけば大丈夫だと思えるような自信を持つことができました。自分の興味があることに真剣に取り組み、自分の中に引き出しを増やし、自己分析を行い、自分にとって最適な就職先を見つけたいです。

・就職活動に向けて何をすれば良いのかわかりませんでしたが、今の自分の中に興味があることや、やりたいことに真剣に取り組んでみようと思うことができました。

・お話を聞いて、今日、今から自分のできることをやっていきたいと思いました。