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日本事情Cスピーチコンテスト

留学生向け科目日本事情Cにおいて日本語スピーチコンテストを開催しました!

 2021年7月19日(月)3限に「日本事情Cスピーチコンテスト」が開催され、中国、韓国、インド、ベトナムから来日した留学生11人が「私が日本で受けたカルチャーショック体験」と題して日本語で日本に来て驚いた経験を話しました。アジア文化学科からも4名の留学生がスピーチコンテストに「参戦」しました。

 コンテストには、学長、副学長の他、国際交流センターの方々やチューターをしている日本人学生などもおいで下さったので、大勢の中で緊張した様子でした。けれども、皆流暢な日本語で「冬の寒い日にも短いスカートの制服を着ていること」や「ラーメンをすする音」、「タクシーのドアが自動で開くこと」、「車のクラクションをあまりならさないこと」などなど日本人が当たり前だと思っている点に違いを感じ、戸惑っていることが分かり、大変楽しく、考えさせられる大会となりました。

 参加した日本人学生の感想は以下の通りです。

•日本にいたら知らなかったこと、日本の課題について考えさせられる良い機会になったと思います。私よりも堂々と日本語を話している方が多くてとても驚きました。とても勉強になりました!

•みんなこんなに日本語が上手なんだと驚いた。私は10年近く勉強している英語でさえうまく話せないのに、数年間日本にいるだけでこんなにうまく話せるなんてすごいなと思った。内容もとても面白かった。私もいろんな勉強を頑張ろうと思った。聞きに来て良かったです。

•全体的に、留学生の方々の日本語が上手だと感じました。また、私たち日本人が当たり前だと感じていることが外国から来た方にはカルチャーショックに感じられるということを改めて実感できたのでとても良い機会になりました。

 またこのような機会があると良いと思います!