アジア文化学科といえば、中国語や韓国語などの語学が強調されがちですが、教員免許（中学社会、高校地歴・公民）や博物館学芸員、日本語教師などの資格も取得することができます！

　2018年３月に博物館学芸員と日本語教師の資格を取得し、卒業後に九州大学大学院（統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻）に進学された林永莉さんが、修士課程修了の報告に来てくれました！　林さん！修士学位取得、おめでとうございます！！

　以下に林先輩からのメッセージを紹介します。

「アジアを中心とした海外の文化や歴史への関心からアジア文化学科に入学しましたが、在籍しているうちにどんどん関心の幅が広がり、大学院に進学して図書館情報学を中心に情報の提供・管理について学ぶことになりました。学んでいることは大きく変化しましたが、知らないことを勉強したり、探求したりする面白さはアジア文化学科で教えていただいたと思っています。皆さんも、この新しいことを学ぶ意欲を持って、これからの進路、これからの人生を有意義なものにしてください」

　在学生の皆さんもアジア文化学科においてアジアの言語・社会・文化を幅広く学んでいく中で、自分に相応しい進路を見つけてくださることを願っています！