今日1月25日は、全国的に冷え込みました。
筑女がある太宰府市も1日中０℃前後と普段よりかなり寒さが厳しい中、4月から4年生になる今の3年生は卒業論文に向けて中間発表を行いました。

「人間形成総合演習」という授業は、少人数のゼミ形式で筑女で学んだ総決算として自分で研究テーマを決め、ゼミの先生の指導を受けながら卒業論文に向けて研究を深めていきます。
今日は中間発表ということで、研究の方法や進捗状況、参考文献の紹介などをポスター発表形式で行いました。
寒い体育館での発表にも関わらず、発表に向けた熱意で会場は盛り上がり、学生同士による質問もたくさん見られました。

参加した3年生の感想を一部ご紹介します。
・「教員になりたい」という目標や熱意が、発表の話し方や質問の態度に表れていました
・多彩なテーマが興味深かったです
・見せるポスターの作り方が参考になりました
・教員からのアドバイスが親身で、今後の研究に役に立ちそうです
・普段聞けない他のゼミの発表の方法が参考になり、わかりやすかった

ここまで3年間の学びが、卒業に向け、そして来年社会に羽ばたくために活かされていることを強く感じる発表会となりました。

※この発表は初等コース・幼保コース共通の発表です。仕様上、両コースに同じ記事が掲載されていますがご了承ください。