大学で学ぶ1つの形に「副専攻」という制度があります。
筑女でもさまざまな副専攻があり、そのうちの1つが「児童英語教育副専攻」です。

英語学科と初等コース・幼保コースの学生が認定を受けられるこの副専攻は、グローバル化はもちろんのこと、
2020年からはじまる小学校における英語の必修化にも役立ちます。

特徴としては、自学科や専攻の科目だけではなく、他の学科・コースの科目を系統立てて学ぶことで
英語のこと、教育保育のことを「児童英語教育」の観点から学べることです。

今日1/22の昼休み、新2年生向けの説明会が行われました。
予定よりもかなり多い、160人を超える新2年生が集まり、筑女生の熱心さと児童英語への関心の高さを改めて確認できました。
（160人は英語学科・初等コース・幼保コースの新2年生の半数以上になります）
昼食を取りながらの少しのんびりした説明会にも関わらず、終了後は積極的に教員へ質問に来る姿も見られました。

また、科目担当の先生が説明会に参加される姿もあり、教員も一丸となって準備しているのが印象的でした。
今の4年生が副専攻第1期生になりますが、彼女らが副専攻で学んだことを社会にどう活かしていくかにも注目していきたいと思います。

※この授業は英語学科・初等コース・幼保コースと共通の説明会です。それぞれに同じ記事が掲載されていますがご了承ください。