2019年6月29,30日に3年生9名が「ボランツーリズム in 壱岐」にスタッフとして参加しました。これは、壱岐市主催・長崎県共催の海岸漂着物発生抑制対策事業で、今年は第９回目となるイベントです。九州大学、佐賀大学などの学生、九州内のボランティア団体と共に海洋ゴミの現状を学び、壱岐北部にある辰ノ島で実際にゴミ拾いを行いました。

海洋ゴミの問題は、漂着ゴミやマイクロプラスチックゴミなどさまざまな問題を抱えています。学生は「専門ゼミナール」において、このイベントを題材としたドキュメンタリー番組の企画書作成も行いました。ゼミでその企画書の合評会も行われ、充実したボランツーリズムでした。

学生たちは大学の学びの中で得られた知見を、社会連携の中で現実の地域をフィールドとして実践することを通して、さらに学びを深めていきます。4年生での活動がさらに楽しみです。