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2019年度教員採用試験最終結果について

今年度行われた各都道府県の教員採用試験の結果が出揃いました。

英語学科では、6人の4年生が中学校や高等学校の英語教員を目指して採用試験を受験し、5人が一次試験に合格しました。この5人が二次試験に進み(大分県は三次試験まで)、見事3人が合格することができました。(福岡県2人、大分県1人)

惜しくも不合格となった3人も、私立学校の採用試験に挑んだり、常勤または非常勤の中学校の講師となり、来年度再び受験する決意を固めていたりと、来年4月には6人全員が教壇に立っているのではないかと期待されます。

ほとんどの都道府県で、一次試験の合格者は、翌年の採用試験において一次試験を免除されるという措置を取っており、来年度有利な立場で試験に臨むことができます。

英語学科では、本年度4月に、英語教育学が専門で教職科目を担当する専任教授が着任いたしました。大学全体での教員採用試験への支援に加えて、英語学科独自の支援がよりきめ細やかに行えるようになりました。今まで以上に幅広い英語科目で高度な英語力を身につけ、教職科目や個別の教採対策指導により教師に必要な資質を身につけることができます。私たちはこれからも強い使命感と確かな授業実践力をもつ教師のタマゴを育てます。