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筑女心理教員が語る魅力!

酒井均 先生

専門は障害児心理学、特に発達障害と言われる子ども達と親を支援することを研究、実践している。早くから適切なかかわりをしていくと後の発達が良いことから、対象は主に幼児、小学生が多い。

子どものことを考える時この子は本当に支援が必要なのかどうか判断に迷うことがあります。ここで大切なのは同じ年齢の子ども達がどのような行動をとり、どのようなことがわかっているのかを知っていることです。ここでは、そのような発達をきちんと学び、その上で発達を見る客観的な方法について学ぶことができます。これらをきちんと学ぶと、子ども達の行動がなぜそうなるのかわかってきます。さらに、このことを基盤にしてどのように子ども達と接して支援すればいいのかその方法についても学んでいきます。

子どもが好きな人、子どものことの相談に乗ってあげたい人、親をサポートしてあげたい人、そんな人は筑紫女学園大学発達臨床心理コースで学んでみませんか。