現代社会学部・藤原ゼミナールの活動が2018年1月10日付けの朝日新聞朝刊に掲載されました。

現代社会の多様な問題（社会的課題）をビジネスで解決する「ソーシャルビジネス」。藤原ゼミナールでは、この「ソーシャルビジネス」を理論と実践の両面から学んでいます。

現在は世界最貧国の一つとされているネパールの「子どもと女性」を支援するためのソーシャルビジネスに取り組んでいます。昨年12月16日に開催された「キャンパスフェスタin太宰府」ではネパールの女性が作ったエコバッグやアクセサリーを販売。多くの方々に購入して頂きました。（当日、朝日新聞の記者の方が取材に来てくれました）。

今年２月にはネパールを訪問し、ネパール大地震（2015年4月発生）の被災地の学校で、倒壊した校舎の再建に取り組む予定です。新たな校舎建設のための費用はソーシャルビジネスで得た利益のほか、多くの方々から頂いた寄付金で賄われる予定です。

藤原隆信（ビジネス社会コース教員）