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CJ サマーキャンプ2018 ステージ2 石垣島「自然と共生するまちづくり」を開催しました

現代社会学科では、CJ サマーキャンプ2018ステージ2で、石垣島「自然と共生するまちづくり」フィールドワークツアーを実施しました。

世界最大級のアオサンゴ群集で知られる石垣島白保集落を高校生、大学生合計8名が4日間滞在し、サンゴ礁文化と言われる白保の暮らしとサンゴ礁との関わり、地域でのサンゴ礁保全活動について学びました。

ツアー前半は悪天候の中で開催でしたが、白保サンゴ礁でのシュノーケルも無事に実施でき、白保の稼業体験(オクラの集落や袋詰め、苧麻の糸つむぎと機織りなど)を実施しました。

後半は、好天に恵まれて、集落散策、ムーチー作り、白保方言教室、白保こどもクラブとの交流、サンゴ礁保全のためにグリーンベルトに植える月桃の圃場づくりと盛りだくさんの体験を行いました。

また、最終日には、筑紫女学園大学×NPO夏花 サンゴ礁保全「爽やかな愛」プロジェクトの一環として、太宰府で実施してきた月桃茶の販売活動の報告会を行い、その売り上げを白保のサンゴ礁保全に寄付いたしました。

同プロジェクトについて、地元の八重山毎日新聞に大きく取り上げていただいています。