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「アジア学への招待:中国の伝統芸能からみるアジア」特別授業
6月28日(金)、2024年度「アジア学への招待:中国の伝統芸能からみるアジア」特別授業を実施しました。「アジア学への招待」は、外部から講師や芸術家を招聘し、芸術鑑賞や講演会などを通して、アジア文化の多様でダイナミックな魅力に直接触れてもらうため、毎年行っている特別授業です。
今年は、国内外で活躍している中国伝統芸能のパフォーマーである高取優耶さんと王姝丹さんをお招きして開催し、学生を中心に多くの方が参加しました。
学生の感想文には「たくさんの伝統芸能を生で見ることができて、貴重な体験ができて良かった。楽しかった」、「中国文化についての見識を深めていきたい」、「大変貴重で美しい演技・演奏、本当にありがとうございました」など、中国伝統文化に直接ふれることができたことに対する感激のコメントがあふれていました。
変面(変臉)
変面パフォーマーの高取優耶氏は、一瞬にして瞼譜(お面)が次々と変わっていく変面パフォーマンスを披露してくださいました。客席まで降りてきての迫力のある華麗な演技に、観客席から歓声が上がりました。
民族笛演奏
中国民族楽器演奏家の王姝丹氏は、六種類の笛を使った名曲の演奏(中国・日本・米国の8曲)を披露してくださいました。学生の感想文は「笛の音色を聞けて心が浄化された」、「王さんの高い演奏技術と表現力に圧倒された」といったコメントにあふれていました。