6月9日のオープンキャンパスにおいでくださった高校生と保護者のみなさん、ありがとうございました。英語学科のミニ講義『英語「で」学ぶを体感しよう』にもたくさんの方が参加してくださいました。

まずアダチ学科長による英語学科の紹介のあと、クリスティ・プロヴェンザーノ先生が英語を使ったアイスブレイク・アクティビティを行いました。高校生だけでなく、英語学科の学生も教員も一緒になって楽しく会話をして、一気に雰囲気が和やかになりました。

それから在学生によるプレゼンテーションです。5人の学生が、それぞれが参加した授業や授業外活動について写真をたくさん使ったポスターを見せながら紹介しました。たとえば、ネイティブの先生とのEnglish Chat、インドネシアの大学生との交流授業、韓国の大学への留学、ハワイ研修やカンボジア研修などです。

学生たちは「いろいろな機会に自分から飛び込んでいけば、たくさんの人と知り合えるし英語力も身につきます。」「食文化を通してお互いのことをより理解できました。」など、英語「で」学んでいる様子を自分の言葉で語ってくれました。

質問コーナーでは、「英語は好きだけどあまり得意ではないのですが大丈夫ですか」といった質問も出ました。私たちは、「英語が好き」という気持ちがとても大事だと考えています。在学生が紹介したように、英語学科にはさまざまな授業や機会があります。英語を使ってたくさんの人と関わり、共に考えたり創ったり学び合ったりすることで、英語力が身につくだけでなく、将来の可能性も広がっていくことでしょう。「好き」という気持ちをもっている高校生のみなさんを待っています。

ご参加本当にありがとうございました。