11月18日と19日に朝倉市において、「あさくら祭り」が開催されました。このお祭りの一環として開催された「第4回 JAL空飛ぶネギ大会」に、英語学科の学生がボランティアとして参加しました。

この大会は、福岡名産の「博多万能ネギ」の貨物輸送に携わっているJALが、福岡北部豪雨の被害からの復興支援を目的として開催しているもので、参加者はネギのレプリカを投げてその距離を競うという楽しいイベントです。

学生たちは、参加者が投げる「空飛ぶネギ」の計測係を担当し、風にあおられながら飛ぶネギを追いかけました。来場の朝倉のみなさんのみならず、JALの客室乗務員の方とも交流する良い機会となりました。

 

終了後に、参加した学生に感想を聞きました。

・このボランティアに参加して、地域のつながりの強さ、暖かさやJALの地域支援に対する想いを感じました。また、自分もボランティアとして地域の活性化に貢献出来て嬉しかったです。

・初めてのボランティアで緊張しましたが、記録の測定や、ボードに記録を書いたりするときに、周りの皆さんがとても優しく教えてくださり、緊張もほぐれてとても楽しく過ごせました。

・ボランティアは地域の発展につながり、地域の方に笑顔を届けられるとわかりました。ネギの飛んだ距離を測ったり、距離の記録をしたりしました。良いボランティア経験になったと思います。

・朝倉を盛り上げるお祭に参加して普段体験できないことができたので、これを機にボランティアにたくさん参加したいと思います

・ボランティアを通し、1日一緒に行動させていただくことで、客室乗務員の方の機内以外の活動を肌で感じることができ、とても貴重な経験をさせていただいたと感じています。

 

「空飛ぶネギ大会」は毎年参加者を募集していますので、航空業界に興味のある方はぜひ来年参加してみてください。

 

＊社会連携センターからのお知らせもご覧ください。

〇2023年12月4日 【社会連携センター】あさくら祭り/「第4回JAL空飛ぶネギ大会」に学生がボランティアで参加しました！