長崎市の活水女子大学で11月23日に行われた、第11回活水女子大学エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテストにおいて、英語学科1年生の村尾京香さんが2位に入賞しました。

この大会は、「グローバル社会の一員として考える」をテーマに、自由、人権、平和などについて、大学生が自分の考えを英語で発表するものです。村尾さんは"People with Foregin Roots, including Half and Diversity"というタイトルで、あるイベントで出会った学生を、見た目から留学生と判断したものの、実は日本に暮らす「ハーフ」だったという自分の経験をきっかけに、その学生との交流を通して自分の中にあった先入観や、多様な人々が暮らす社会について考えたことなどを、真摯な言葉で語りました。

村尾さんは、たくさんの人に自分の考えを伝えるべく、授業などの合間を縫って練習に励みました。努力の成果が見事に実りましたね。村尾さん、おめでとうございます！

＊活水女子大学国際文化学部英語学科のYouTubeチャンネルで、村尾さんを含む上位３名のスピーチがご覧になれます。

　⇒活水女子大学国際文化学部英語学科YouTubeチャンネル