本学にインドネシアのマラン大学の学生さんたちが訪問してくれました！

今回，日本語教育の学生4名が日本文化ワークショップを企画しました。

4名がそれぞれ知恵を絞り，少しの英語を交えながら，下の内容で日本文化を体験してもらいました。

★日本語で歌を歌おう「切手のないおくりもの」
★書道体験：インドネシアの学生さんのお名前を漢字1文字で表します
★ひらがなかるた：手作りかるたを作成
★ふろしき体験：箱からペットボトルまで何でも包めるふろしきは昔のハンドバッグです

文化とは何か――
着物のように「目に見える文化」と贈答の習慣などの「見えない文化」ってどう違うの？

日本語教師は外国人に文化をただかたちだけ体験してもらうのではなく，「日本文化って何だろう？」ということを意識して取り組むことが大切です。
「わたしはこの活動を通して外国人に何を伝える？」。
今後はこのことについてもディスカッションを続けながら，教師それぞれが自分なりの文化紹介のあり方をつくっていけたらいいですね。