私は大学４年生の春に韓国語能力試験を受験し、６級を取得することができました。私は、大学３年生の冬から半年間韓国に留学をしていました。その時は韓国語能力試験４級を取得した状態でしたが、６級取得のために毎日勉強に励みました。大学に入学した時から６級を取得することを目標としていたので、取得できたときはとても嬉しかったです。

留学先の仁川大学では４級のクラスで文法や単語を学びました。文法の使い方や新しい単語を学び、実際に問題集を解いたり日常会話で使ってみたりすることで文法の使い方を理解しながら覚えることができました。また、韓国語で文章を書く授業も取っていたので、そこで学んだことを活かし、韓国語能力試験に出てくる文章を書く問題にも対応することができました。

私は、どれだけ楽しみながら勉強できるかを考えながら韓国語を勉強しました。問題集をひたすら解くような勉強方法は三日坊主の私にはできなかったので、好きなアイドルが出るプログラムを見て分からない単語があったらすぐに調べるという癖をつけたり、毎日K-POPを聴いて韓国語に耳を慣らしたり、大学の国際交流の機会があったら参加して実際に韓国語を使ってみたり、韓国語の授業は全部参加したり、日常的に韓国語を使うように努力をしました。

韓国語能力試験６級に合格はできましたが、本当にギリギリの点数での合格だったので、次もまた韓国語能力試験に挑戦して、今回よりも良い点数で６級を維持したいです。(田中美　記)