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【英語学科の学び】Intercultural Communication I 短期留学生と交流授業を行いました

前期の授業も終わりに近づいてきた7月11日、山田直子先生のIntercultural Communication1では、夏季短期研修に参加中の留学生を迎えて協働授業を行いました。

学生は留学生と筑女生が混じった4~5人のグループに分かれています。授業は、仲良くなるためのアイスブレイク、「マシュマロチャレンジ」で始まりました。スパゲティやひもなど、配られたいくつかの物だけを使い、高い塔のようなものを作って、その先にマシュマロを置きます。グループメンバーが一緒に知恵を絞り、工夫をしながらいろいろな形の塔を作りました。

仲良くなったところで次のセッションが始まりました。教育、大学生活、キャリアなど、自分たちが選んだテーマで、それぞれの国や各自の状況や考えなどを話し合います。自分のスマホの中の写真を見せたり、質問し合ったりして、とても楽しそうに話をしていました。同じところや違うところなどがわかることにより、視野や価値観が広がったことと思います。

最後のセッションは質疑応答です。ここでも、学校の制服、伝統的な服装、祝い事などさまざまな違いが話し合われたり、留学生がどうして日本に来たのかという話を聞いたりして盛り上がっていました。

最後に全体の振り返りをし、みんなで記念に写真撮影をして交流授業は終了しました。

担当の山田先生に今日の授業について伺いました。「筑女生は留学生の表現力や発信力に大変驚いていました。また留学生を通じて知らない世界を知ることは、筑女生にとって大きな刺激となりました。今後も、筑女生が異文化に対する心理的障壁や言語の壁を乗り越え、自信をもって英語でコミュニケーションができるようになるために、工夫を凝らした実践的な授業を行っていきたいと思います。」

 

 

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