本学科では1年生科目の「基礎ゼミナール」でキャリアについて学ぶ時間を設けています。

今年は2部構成で，それぞれ日本語・日本文学科の先輩にお話を伺いました。

第1部　先輩，就職活動について教えて！ ：日本語・日本文学科4年生

第2部　日本語教師ってどんな仕事？  ：姫野初美先生（日文第2期生，現職日本語教師）

 

1年生の感想をご紹介します。

（就職活動について）「就活とは企業と自分のマッチングであるという言葉が印象に残りました。また、自分が好きなこと、やりたいことと自分に合うこと、向いてることは違うという話を聞いて難しさを感じました。就活では言語化能力が必要だと聞いたのでわたしも先輩のようにたくさん本を読みたいと思います。今回の授業で自分で物事を考え行動することの大切さを学ぶことが出来ました。」

（日本語教師について）「日本語教師は言葉だけでなく様々な国の文化やルールの違いも教えていることを知り驚きました。私は、日本語にしかない「ことば」の複雑さ、面白さを学びたいと思い入学したので、日本語教育の授業にも興味が湧きました。また、姫野先生のように主体的に行動できる人になりたいと思いました。」

 

4年生も姫野先生も共通してとってもパワフル！　自分の進む道を試行錯誤しながら切り開く姿は輝いていました。

1年生の皆さんも先輩の背中に続くよう，大学生活を充実させてくださいね。